いっとき藤多先生の魔力にやられ、とらわれの身になったにも関わらず、根性で再脱出を果たして校庭の草をむしゃむしゃ朝ご飯中。
まぁ、きっとラビットフードよりもおいしいんでしょうねぇ。
梅雨時でちょっと心配していたのですが、元気いっぱいに今日も校庭を走り回っています。
そして2年生は朝一番からみんなでキュウリとミニトマトに水やりの仕事です。
丹精した甲斐あり、ようやっと青かったミニトマトの中に赤く色づいた実ができてきました。いや、おいしそうになってきたこと。そして"みかんちゃん"に葉を食べられたりして、いっときピンチな状態にあったキュウリですがずいぶんと元気になりました。うん。梅雨なのに雨が少ないおかげでぐんぐん伸びています。そういえば今日の集団下校でも何人かがキュウリをかみに巻いて握りしめていました。そして、3時間目が始まる頃、「まるい虹が出ています!」という小林先生の声とともに、なんとなく何人かが外に行ってみると・・・おお、太陽のまわりにきれいな虹が・・・と、思ったんですが、調べてみたらこれは虹ではなく薄い雲に映る白虹(はっこう)という現象のようです。そういえば月で同じような現象を見たことがあるな。昔の人だったらこれを瑞兆と受け取るのか、それとも凶兆と感じるのか・・・。週末には長野で地震もあったことですし、だれにとってもぜひ瑞兆となってもらいたいものです。